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はりきゅう誠心堂接骨院です。

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〒420-0071 静岡県静岡市葵区一番町39-3

東洋医学について

東洋医学の考え方、鍼灸の役割

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人間は自然界のなかで生活しており、たえず自然環境の変化の影響をうけています。また、体内の臓腑や組織、器官は血液、津液(水分)、気(経絡)などにより互いに連絡しあい、人体は有機的な統一体であると考えられています。東洋医学では、季節や気象、環境の影響を考慮しながら、局所の病変が引き起こした全身の病理的反応に着目し、局所と全体とを関連させて施術処置を決定しています。鍼灸の役割は、各臓腑を連絡している経絡にあるツボを刺激をすることで、血液やリンパ、さらには気の巡りに影響を与えます。それにより、循環が改善し、自己回復力や免疫力が高まり、身体を健康へ導くと考えられています。


不眠について

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不眠の症状として、寝付きが悪い、すぐに目が覚める、重度の不眠では夜通し眠れないという症状があります。その原因は様々で、心配性の人が考えするぎることによって不安感が残存し不眠を起こす場合、運動のし過ぎや肉体労働など疲労困憊になっている場合、食事の不摂生により胃腸を荒らしている場合、ストレスが溜まってイライラもしくはクヨクヨでしている場合などが挙げられます。不眠への施術は、それぞれの原因に合わせて鍼灸をし、不眠の特効ツボ「失眠」へお灸をします。














妊活の鍼灸について

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 結婚して3年以上避妊していないのに妊娠しなかったり、また一度は妊娠した経験はあるが、それ以降数年間避妊をしていないのに妊娠しないことを不妊と言います。
 ストレスや過労によって妊娠する余力がなくなっている女性の身体を、鍼灸で身体全体の状態を整え、健康になる方向に導き、妊娠するための余力を取り戻すことを目指します。また、特定のツボの働きを利用して、子宮内膜の状態や卵巣機能へ影響を与え、体外受精の採卵や移植に備える鍼灸施術もあります。



妊活で使う経穴についての解説

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女性の疾患ならだいたい三陰交。生理不順、PMS、妊活などなど。漏谷はオシッコの出が悪い時などに使います。










妊活で使う経穴2

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上記の三陰交が女性向けとなると、今回の地機は男性不妊向け。陰陵泉は男女どちらにも。男性側も不妊の原因の50パーセントと言われていますので、当院ではご夫婦での受診をお勧めしています。








妊活で使う経穴3

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子宮内膜へ影響を与えるツボとして中りょう(ちゅうりょう)を使用します。内膜の多層化や厚みの改善などが期待できるという研究発表もしれているツボです。このツボへの刺激の仕方は鍼灸手技の中でも独特の方法で行っております。








妊活で使う経穴4

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肝経のツボ、中封(ちゅうほう)と太衝(たいしょう)です。東洋医学では肝臓はイライラやクヨクヨなど精神的な症状が現れる臓器として考えられており、その調整をするときに有効なツボとしてこの2つを使用しています。
ツボの場所も足部ということもあり、患者さんの体の露出が少なく施術できるので、鍼灸施術に抵抗のある方も安心して受けられると思います。








妊活で使う経穴5

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胃経のツボですが、妊活にも使います。胃腸の働きが良いかどうかは、総合的に体調を整えるためには大切な鍼灸ポイントになります。口から取り入れた栄養が消化吸収され、それが全身に運ばれるという、体を元気にする基本的な機能を助ける足三里(あしさんり)と上巨虚(じょうこきょ)です。








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